ECS LIZA Z 内蔵 eMMC を使う

はじめに Fedora25ぐらいの新しいディストリビューションであればインストーラの時点で認識してフォーマット、マウントなどできていると思いますが、コマンドでフォーマットするまでの流れをメモしておきます。 デバイス名を確認する /dev の下に生成はされ…

ECS LIZA Z にFedora25をインストールする

はじめに ECS LIZA ZにFedora25をインストールする際は、BIOSの設定変更が必要になります。 その際の設定を参照用にメモしておきます。 BIOS設定を変更する BIOS Menu => Boot section を選択する。 Boot section内の"Operation System Select"を"Linux"へ変…

macOSでBootableな起動ディスクを作る

macOSでBootableな起動ディスクを作ります よく忘れてしまうのでメモ USBメモリのフォーマット ディスクユーティリティで、”FAT"形式でフォーマットしておきます。 起動させたいLinuxディストリビューションのisoイメージを用意します。 hdiutilコマンドでis…

RE: Jenkins と Python の連携

はじめに 今回は、Jenkins と Python の連携についてです。 使用するツールは、とても便利なテストフレームワーク pytest と カバレッジ coverage との連携についてです。 pytest の連携 まず、テスト結果のレポートからです。 Jenkins 側へ追加のプラグイン…

ログを確認する。

アプリが Application Error で落ちたときに確認する方法です。 $ heroku logs直近の100行程度のログだけが出力されるようです。 それ以上は課金する必要があるようです。

公開鍵を登録する。

heroku create 時に、 あ、 heroku.com 用の鍵作って無いやって、 Ctrl+C を押したときに公開鍵を登録する方法です。 2回目の heroku create 時には、heroku コマンドが確認してくれません。 $ heroku keys:add /path/to/your/public.keyで追加できます。追…

github pages に Sphinx で生成したドキュメントを公開する。

Github Pages にSphinxで生成したドキュメントを公開するほうほうです。Github Pages では各リポジトリごとにプロジェクトページを作成することができます。 各プロジェクトごとにページを作成することでマニュアルなどの公開が便利にできます。Sphinx で生…

Sphinx で Google Analytics を利用する。

Sphinx で Google Analytics をトラックするスクリプトを埋めるのは どうすればいいんだろと思っていたら、 sphinx-contrib にプラグインが 公開されていました。 sphinxcontrib-googleanalytics https://bitbucket.org/birkenfeld/sphinx-contrib/src/bb0b2…

dotcloud に flask アプリをデプロイする。

はじめに 最近、dotcloud のアカウントを入手したので、Flaskアプリをデプロイしてみました。 dotcloud の最初の手順は、id:ymotongpoo の記事がわかりやすいです。 アプリケーションをデプロイする Flask アプリケーションをデプロイしてみます。ディレクト…

nose まとめ7 (nose plugin のインターフェース)

はじめに nose プラグイン用インターフェースの紹介です。nose プラグインは、インターフェースごとに動作するタイミングが決められています。 プラグインを実行させたい、タイミングで実行されるインターフェースを記述することで、プラグインを作成してき…

nose まとめ6 (nose プラグインの実行)

はじめに nose プラグインの実行方法です。 作成したプラグインは、明示的に指定しないと利用できません。 実行方法 nose プラグインの実行方法は、あらかじめ登録されているプラグインを呼び出すか 実行スクリプトからプラグインを登録し、実行させる2種類…

nose まとめ5 (nose plugin)

はじめに nose のプラグインの作成方法です。 役割 テスト関数から外れた処理をする場合は、プラグインを作成する必要があります。たとえば、次のような場合にプラグインを作成します。 各テスト実行後に特定処理を実行させたいが、テスト関数ごとに teardow…

nose まとめ4 (nose.tools を使う)

はじめに nose には、簡単にテストするための機能が用意されています。 機能は、 nose.tools パッケージにまとまっています。 いくつかの機能は、前回までに出ていますが、あらためて書いてあります。 使い方 nose.tools.ok_ ok_(expr, msg=None) expr が Tr…

nose まとめ3 (nose のsetup/teardown)

はじめに nose の基本的な使い方その2です。setup/teardown の動作についてです。 役割 テストを行う上で、あらかじめデータを用意しておく必要あったり、 テスト後に作成したデータを削除するときに利用します。詳しくは、他のブログなどをみましょう。 書…

nose まとめ2 (nose の基本的な使い方)

はじめに nose の基本的な使い方です。条件式がTrueかどうか、2値が等しいかどうかをチェックする方法です。 テストの作成 まずテスト用モジュールを作成します。モジュール名には、 "test" を含んでいる必要があります。 そのためテストしたいモジュール名+…

nose まとめ 1

はじめに nose を勉強しているので、自分用のまとめを公開していくことにしました。 nose とは nose は、Python 用のテストフレームワークです。Python には、 doctest、 unittest といったいくつかのテスト方法があります。 nose は、特に利便性が高く、か…

nose でテスト実行時のカバレッジを取得する。

はじめに nose の組み込みプラグインを利用するとテストで実行された時のカバレッジを取得できます。 テスト実行時のカバレッジを取得できるので、テストでカバーできていない範囲など確認できます。 カバレッジを取得する nose と python-coverage がインス…

独自のジョブ失敗通知

はじめに Jenkins では、ジョブ結果の通知には、既存のE-Mail通知機能がとても有効です。 しかし、メールで通知されたくなく、独自の通知ツールを使いたい場合には、有効なプラグインがない(見つけられていない)です。 やりたいこと ジョブが失敗したとき…

Jenkins のサービス化 その2

はじめに Twitter で、rpmで利用している人もいるようでしたので、その手順の紹介です。 rpm でのインストール Tomcat の他に、Fedora, CentOS は、rpmでインストールすることで、サービスとして実行することができます。 インストールから起動までの手順 Je…

JenkinsをTomcatで動作させる。

はじめに nohup を利用した運用でも十分利用できますが、動作ログの管理が面倒になります。 そこで、Tomcatなどのアプリケーションサーバを利用します。 内容は、公式サイトほぼそのままです。 Tomcat を用意する まずは、Tomcatをダウンロードして、解凍し…

JenkinsとPythonの連携

はじめに 今回は、Jenkins と Python の連携についてです。使用するツールは、とても便利なテストフレームワーク nose と カバレッジ coverage との連携についてです。 nose連携 まず、 nose との連携からです。 nose をそのまま実行したのでは、Jenkinsに取…

Jenkins(Hudson) で使っているプラグイン一覧

プラグイン一覧 使い始めて、3日ですが現在使っているインストール済みのプラグインです。 Green Ball 青色がなじめなくて。 Git Plugin Gitリポジトリ連携用 Hudson Post build task ジョブの失敗通知用に利用している。 Cobertura Plugin python-coverage…

CentOS で、OpenJDK を利用する。

Jenkins(Hudson)用に、Java をインストールする必要があるのですが、 せっかくなので、OpenJDKをインストールしました。通常では、 yum からアクセスできないですが、 Fedora Project で作成している Extra Packages for Enterprise Linux (EPEL) を利用する…

Hudson(Jenkins) はじめました。

はじめに Buildbotを常用していたのですが、Erlangと相性の悪い部分があったので、Jenkinsに乗り換えました。 ソースコードも読みつつ、パッチを当てようかとも思ったのですが、 アップデートのたびに個別パッチは、結局のところ、大変になるだけなのでCIツ…

platex経由でPDFを生成する。その2

前回の内容では、Sphinx プロジェクト内に画像ファイルが無いとエラーになってしまいました。 その現象は、すでに本家のレポートとして報告されています。そのパッチを参考に以下のようにすると、画像ファイルが無い場合にもエラーとならずPDFが作成できます…

platex経由でPDFを生成する。

はじめに Sphinx 1.0.6 から platex経由で日本語を含むPDFが出力できるようになりました。 以前は、LaTeX経由でのPDF作成のように、いろいろと手を入れる必要がありました。まだ利用方法のドキュメントが無いため紹介します。 platex経由でのPDF作成 まず、p…

くれるというのなら。

MacBook Air 11インチ欲しい!と書き込むだけで、話題のMacBook Air 11インチが当たるプレゼントキャンペーンが実施されています。ブログは放置してたので、今年はアウトプットを増やしていきたいなと思ってます。

リポジトリを後から共有できるようにする。

git

はじめに リポジトリを共有モードにするのを忘れていてトラブったので、解決した際の方法を紹介します。今回は、 ssh経由でアクセスことが前提です。 http/https を利用する場合は別途手順がありますので、機会があれば後日紹介します。 解決方法 まず、 Git…

erlang-domainを使ってみた。

Sphinx 1.0 からドメイン機能*1が追加されましたが、@shibukawaさんが、erlang-domain*2を公開されたので使ってみました。erlang-domainを使うことで、きれいにマークアップされたErlangドキュメントを書くことができます。1. まずは、インストールから $ ea…

第7回 Python温泉 1日目

例のごとく、Python温泉に参加しています。 ドキュメント作成時に、バージョンごとやドキュメントの種類で ソース(reST)のディレクティブを抜き出す方法を探していますが、 あまりいい方法は無いようです。Sphinxでは、拡張機能ifconfigを使うことで、バージ…