nose まとめ6 (nose プラグインの実行)
実行方法
nose プラグインの実行方法は、あらかじめ登録されているプラグインを呼び出すか
実行スクリプトからプラグインを登録し、実行させる2種類の方法があります。
あらかじめ登録する
nose のプラグインとして実行環境にインストールする方法です。
インストールには、 setup.py を利用します。
インストールが完了すると、 nosetest コマンドから呼び出せるようになります。
プラグインが有効かどうかは、 nosetest -h で確認できます
実行スクリプトから
nosetest コマンドを実行する以外に、nose.main を実行しテストを実行する方法があります。
プラグインファイルがあるディレクトリに、 PYTHONPATH が通っていれば使用できます。
プラグインを import し、 addplugins にリストとして渡します。
実行時オプションに、プラグインを利用する引数(--with-afterlog)を渡す必要があります。
#!/usr/bin/env python import nose from logplug import AfterLog if __name__ == '__main__': nose.main(argv=["-v", "--with-afterlog"], addplugins=[AfterLog()])