Hudson(Jenkins) はじめました。

はじめに

Buildbotを常用していたのですが、Erlangと相性の悪い部分があったので、Jenkinsに乗り換えました。
ソースコードも読みつつ、パッチを当てようかとも思ったのですが、
アップデートのたびに個別パッチは、結局のところ、大変になるだけなのでCIツールを変更しました。

Buildbot の機能に依存している部分が少なかったため、ツール変更しても問題ない感じです。
せっかくなので、いろいろとまとめていきたいと思います。

インストール

war ファイルをダウンロードして、好きなディレクトリに置くだけです。

テスト起動

 $ cd /home/kuma8
 $ wget http://hudson-ci.org/downloads/war/latest/hudson.war
 $ java -jar hudson.war

適当に GUI からジョブを作ってみましょう。
これだけで、CIを体験できます。

サービス化

Linux/Mac であれば、 nohup と & を使えば、デーモン化できます。
公式でもこの手順が紹介されていたので正しいようです。

バックアップ

デフォルトでは、 $HOME/.hudson に設定ファイルなど置かれます。
環境変数の HUDSON_HOME に任意のパスを設定すると変更できます。

バックアップは、 .hudson を丸ごと圧縮します。

 $ cd ~
 $ tar zcf hudson.tar.gz ~/.hudson

TODO

別のサービス化方法を試す。 (jetty)
Python & nose 連携を試す。

enjoy jenkins.